アドバイザーNEWS 2025年8月
防災コラム:いま一度、備えを見直す夏に
8月は、台風や集中豪雨といった自然災害が多く発生する時期です。また、地震は季節を問わず起こるため、私たちは常に「もしも」に備えておく必要があります。
災害はいつ起こるか分かりません。だからこそ、日常の中で“備え”を習慣にしておくことが大切です。今回は、防災について改めて見直すポイントをいくつかご紹介します。
災害時の行動を確認
いざというとき、落ち着いて行動するためには、事前のシミュレーションが大切です。自宅や職場、学校など、場所ごとの「避難経路」や「避難場所」を家族や同僚と共有していますか?
また、以下のようなこともチェックしておきましょう:
◎非常口の位置の確認
◎災害時の連絡手段や集合場所
◎ハザードマップの確認
非常持ち出し袋、見直していますか?
非常用の持ち出し袋は、最低限の生活を支える大事な道具です。しかし、入れたまま何年も放置していると 食品の賞味期限や電池の劣化、サイズが合わなくなった衣類など、定期的な点検と更新が必要です。
基本的な内容の例:
◎飲料水・非常食(最低3日分)
◎懐中電灯・電池
◎携帯電話の充電器(モバイルバッテリー)
◎救急セット・常備薬
◎衣類・タオル・マスク
◎ウェットティッシュ・簡易トイレ
家族構成や季節に合わせてカスタマイズするのが理想です。
情報収集手段の確認
災害時に最も重要なのは「正確な情報」です。スマートフォンが使えない状況に備えて、ラジオや防災無線の活用方法を知っておくことも大切です。
また、行政の出す「警戒レベル」や「避難情報」の意味を理解しておくと、迷いなく行動に移せます。特に「警戒レベル4=全員避難」が出たときには、ためらわずに避難を開始しましょう。
おわりに
「災害は忘れた頃にやってくる」と言われますが、近年は“忘れる暇もない”ほど多くの自然災害が起きています。
ご家族や周囲の方と一緒に、備えの見直しと情報共有をしてみてはいかがでしょうか?
自分と大切な人の命を守るための、ほんの少しの準備が、大きな安心につながります。